amazonで9千円で購入した「【Amazon限定ブランド】バオバブの願い」の使用半年後レビュー

小学校入学を待つお子さんを持つ親の共通の悩みといえば「ラン活」！我が家も長男も、今年1年生になりました。そこで、amazonで約１万円（正確に言うと税込￥8,980）のランドセルを購入しました。

私の事情というと、普段は海外生活。今年、長男が1年生になるということで、日本帰省に合わせて実家近くの小学校へ約2ヶ月の体験入学へ。その体験入学に合わせてランドセル「【Amazon限定ブランド】バオバブの願い」を購入。

使用期間は短い（今回の体験入学の他、毎年の帰省に合わせて利用予定。海外で通っている日本語補習校で毎週使用予定）ということもあり、高価なものは最初から検討外でしたが、購入してみたら「６年間、これでいいじゃん！」ていうぐらい、期待以上のクオリティだったのでレビューをシェア致します。

パッと読むための見出し

早速、amazon１万円ランドセルをレビュー

今回、購入したのはAmazon限定ブランド「【Amazon限定ブランド】バオバブの願い」です。色はブラック×ブルーをチョイス。

不満ないクオリティなのに、なぜそんなに安価なのか？

高いランドセルは国産を声高に宣伝していることが多いのですが、こちらはAmazon管理のオリジナルブランドで、中国産だからのようです。

Amazonという強みを生かした大量生産、そして中国産ということで大きなコストダウンを実現しているようです。

周りでは５万円〜10万円の間で購入する友人が多く、甥っ子も8万円のランドセルをジジババ様（私の両親）に購入してもらっていました。

それに比べると激安すぎる、このランドセル。短期間の使用とは言え、明らかに見た目が安っぽいのを心配し、せめて3万円クラスにするか迷いました。

レビューなど読みまくって、クオリティについて信じたものの、やらせレビューを疑いつつ（商品を無償提供して良いレビュー書くやつ）、実は届くまでドキドキしていました。

届いてみたら、見た目の違和感全く無し、安っぽいとかゼロ。「イオンとかで展示してあるランドセルと何が違う？」という第一印象です。

息子の体験入学期間中は、変に心配性の私は毎日歩きで送り迎えをしていたので、ランドセルをめちゃくちゃ観察していました。「このランドセルは、いくらぐらいだろう」と想像しながら歩いていましたが、はっきり言ってわかりません！

みんな、それなりの品に見え、息子のランドセルも遜色なく、見劣りせず、普通のランドセルでした。あえて言うのならラルフローレンのランドセル着用者がいましたが、それはさすがに「絶対に高い」という確認がありました。品質と言うよりも、そのポロ馬の刺繍代ね（笑）。

作りは、普通のランドセルです。背当て部分、肩ひももしっかりしています。中の仕分けもしっかりしています。A4も入るのでご心配なく！

唯一、ここが改善されたらなと思ったのは、時間割とか入れておくポケットの長さです。学校でもらった時間割はA4サイズだったので、ここに収まりきらず、紙の半分がポケット外に出てしまいます。

半分出したままだと、カバンの出し入れで紙が折れるか切れると思ったので、半分に折って入れていましたが、5時間目以降が見えなかったです。

男の子ならではの、乱暴者です。ランドセルをこう言う置き方しちゃう奴です（苦笑）「ランドセル表面に傷つくじゃん！！」と思うのですが、今住んでいる海外に戻ってからカバーを外してしまったので、やっぱり擦り傷がついています。

息子のような使い方をカバーなしでしたら、傷つくのは当たり前と思うので、このランドセルを責めるのはやめておきましょう（笑）。

今回、購入の最大の安心感だったのは「６年間保証」です。さすがに使用傷は対象とならないと思いますが、壊れてしまった場合は、新しいものと取り替えてくれるようです。実際に、アマゾンでのレビューでは4年生で壊れて、きちんと交換してもらえたというコメントを確認したのは、購入の安心感に繋がりました。

ちなみに、ランドセルの同包品として、透明ビニールカバー、ちゃっちいポーチ（ナイロン製筆箱）、コードホルダーが付いてきました。ビニールカバーは、日本では使っていました。海外では耐久性よりも見た目を優先し、外してしまいました。