現在、第二子、妊娠17週目の、ブログ管理者のララです。妊婦ですが、今日から、インビザラインを用いて、歯科矯正を始めました!
本日、歯医者でもらってきた立派な箱の中には、マウスピースケースとクリーナーが。まるで時計が入っているかのような、ずいぶん、立派な箱ですよね!
右のプラスチックの袋に、マウスピース上下が入っていて、すでに現在、装着済みです。
これから約2年間、このインビザラインのマウスピースを装着し続けるのですが、その経過をブログで綴って行きたいと思います。
今回は、その第一回目。「私が、なぜ歯科矯正を始めたか?インビザラインを始めたか?」お話ししまーす!
付け心地は、違和感〜。歯が浮いて、口がうまく閉まらない。唇が乾燥。
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どうして、歯科矯正をすることに?
気がつけば、私は出っ歯でした。小さい頃はあまり気にしていなかったのですが、20代後半から、少しづつ気になるようになりました。
それは、年齢も年齢なのに、安定した関係も恋人もいなく、少しでも綺麗になり、結婚につながるような恋人が欲しいという気持ちが強くなってきた頃でもあります。それだけに、見た目が気になる時期だったのかもしれませんね。
歯は常に動くというので、成長と共に、軽い出っ歯と思っていた歯も、成長とともに、ひどい出っ歯に変わっていったのかもしれません。もともと、上前歯2本は大きめで、その大きい歯も、出っ歯を強調させて見えるような気もします。
正面を向いている時は気にならないのですが、横顔の写真などを取られると、あまりの出っ歯具合にびっくり!!!そして恥ずかしく、その場で落ち込むことが何度もありました。
私の横顔って、こんなに醜い!ショック!!!
お宮参りの写真を見て、出っ歯が大嫌いに
常に出っ歯が少し気になるようになった20代中頃ですが、37歳で第一子を産み、スタジオで撮った、お宮参りの写真の自分の横顔を見て、とてもブルーになります。
夫も赤ちゃんも、とても良い顔。素敵な構図の素敵な写真。でも、横を向いて、赤ちゃんを見つける私の出っ歯が、すごーく気になるのです!!!美しい写真なのに、私の歯だけが、美しくない。
この写真は、フレームに入れて、居間に飾ってあるものの、写真を眺める度に、私の出っ歯が気になってしょうがないのです!!
出産を機に、写真を撮る機会がとても多くなったのですが、ほとんどは正面写真ですが、たまの横顔写真を見つける度に、目を逸らしたいような気持ち。
そして、いつもは鏡で正面しか見えないのですが、人からはこのような横顔で見えているかと思うと、本当に残念な口元と思わずに入られません。
ワイヤー入りの歯科矯正は、高いし、見た目を気にして、結婚前に、出っ歯を直したいと思う反面、ワイヤーなど、大掛かりな矯正装置をつけての矯正をしようと思ったことはありません。
ただ、30代後半のこの頃は、逆プロポーズで、夫を仕留め、すでに結婚しているので、見た目で婚活市場を勝ち抜く必要もありません。また、可愛い我が子と、美しい自分の写真(出っ歯でないという意味で)を残したいという願望。
この頃から、心のどこかで、ワイヤーでも良いから、出っ歯を直したいなという気持ちがムクムクと湧いてきます。
どうして、インビザライン
歯科矯正について、どこか気になっているのですが、何もしないまま、月日は流れます。
興味はあっても、やはりワイヤーを使った矯正には抵抗がありました。また、アクションが取れなかったのは、私に引越しの予定があるというのも、理由の1つだったかもしれません。
歯科矯正を始めると、定期的に歯医者に通う必要があり、矯正期間は2年や3年となることが多いようです。引越し予定がある場合、もちろん歯医者の転院が必要で、同じ方針で歯科矯正を続けることが難しく思えました。しかも、私の引越しは、海外引越しなので、一度、始めたワイヤー矯正を継続するのは、更に面倒です。
ただ、そんな気持ちが変わったのが「インビザライン」という歯科矯正の存在を知った時です。
- マウスピースを使った矯正なので、見た目が悪くならない!
- 1ヶ月に1回の歯医者でのチェックがありますが、基本的にはマウスピースを時期(通常は15日ごと)に合わせて変えていくだけなので、引っ越した先の歯医者に引き継ぐのも簡単。
- 1ヶ月以上のバケーション中も、マウスピースを持参していれば、長期休暇も大丈夫。
矯正時期の見た目が気になっていた私の悩み。引越しや、休暇(夫が外国人なので1ヶ月以上の帰省もあり)を気にしていたのですが、その悩みも「インビザライン矯正」なら、解消されます!
インビザラインについて、もっと早く知りたかった!!!
重い腰をあげて、歯医者へコンサルを受けに
私のニーズに合ったインビザラインを知ったのですが、実は、この後もなかなか重い腰は上がりません。
すでに、海外へ引越し後。しかし、もう次の引越し(同じ国の別のエリア)可能性もあったりします。
しかし、とうとう、重い腰をあげ、息子が2歳半の頃、やっと歯医者に歯科矯正を目的としたコンサルを受けに行きます。
矯正方法について、いくつか説明がありましたが、私の中でインビザライン以外は、検討にありませんでした。
レントゲンを取られ、またワイヤー矯正の場合と、インビザラインの場合の見積もりを頂きました。その見積もりが、私が思っていた見積もりよりもかなり安く、私のインビザライン欲が高まります!
インビザラインの見積もり金額は、2年間の矯正時期の見積もりで、約50万円ほど。ワイヤー矯正は更に安く、50万円ほどでした。このお値段、私が住んでいたのは田舎だったので、都会に比べると、かなり割安のようです。
日本の矯正って、100万円〜みたいなイメージだったので、やる気満々!
奥歯4本の抜歯を薦められる
レントゲンを撮影したので、具体的なコンサルに入った後、私の気持ちはゆるぎます。
私は歯が大きく、出っ歯を収めるスペースがないので、抜歯が必要とのこと。抜歯については、私も事前リサーチでしょうがないことかなと思っていました。
ただ、その時に薦められた歯が、奥歯4本なのです!!!
奥歯って、噛む力も強そうな歯ですが、その歯を抜いちゃって、いいんですか????
この点が、すごーく気になり、ネットで検索しますが、抜歯を伴う歯科矯正の場合、大抵は4番目か5番目の歯。奥歯というケースはないようです。
それを読んで、ますます不審になり、決断がつかないまま数ヶ月が経過しました。
セカンドオピニオンを求める
しばらく放置していたインビザラインの件は、常に気になっていました。
そこで、次の引越し先となり得るバルセロナ市内にある歯医者で、セカンドオピニオンを聞くために相談しました。
元々、夫はバルセロナ出身なので、歯医者にかかる必要がある時は、帰省の度に、この歯医者に行っています。夫の歯医者通いに付き合い、同じ歯医者に質問したのですが、矯正専門医師は別の日に来るので、別の日の予約を薦められます。
また、コンサル用のレントゲンを撮るのに費用がかかるとのこと。ただ、すでにあるレントゲンを持参するのもアリとのこと。その歯医者でやるかわからない歯科矯正コンサルのために、50ユーロか、、、、。約6千円ですが、高いですよね。
この日は、この歯医者でインビザラインをした場合の見積もりももらうのですが、当時住んでいた村の歯医者の見積もりよりも2倍近く高く、約70万円ぐらいするのです!!!!
そこで、セカンドオピニオンをもらわないまま、月日は流れていきます。
息子4歳で、やっとインビザラインを開始!
バルセロナから遠くの田舎に住んでいたのですが、息子が3歳になる頃、バルセロナ郊外の村に引越します。
この頃、頭のどこかには歯科矯正について考えている自分がいますが、なんとなく無駄に時間は過ぎていきます。
ところが、ある日、夫が歯のクリーニングの為、初めて、今住む村の歯医者に行くことに。その時に、ふとインビザラインが頭をよぎり、夫が歯医者に行く際に、私の予約をとってくることを願いました。
実は、その歯医者自体は、私の住むマンションの真下。よくよく見ると、入り口にインビザラインのポスターも貼っています。
そして、初めてのコンサル日。一番気になっていた抜歯箇所ですが、奥歯ではなく4番目。しかも、結果は異なるけれど、抜歯をせずに、ストリッピングという技法で、歯の横を削り隙間を作る選択肢も受け取ります。
また、見積もりは、今まで取った見積もりで、一番安い!45万円程度でした。
この後、歯を抜く矯正か、ストリッピングでの矯正かで、1ヶ月以上、悩むのですが、今回はストリッピングだけで抜歯なしの矯正で、インビザラインを始めることを決定!
本日、歯医者でインビザラインのマウスピースを受け取りました!すでに、最初のマウスピースをつけたまま、このブログを書いています。
更にはインビザラインを調べ始めてから、実装まで、かなり時間がかかってしまいました。
真剣に出っ歯を気にし始めたのは息子が数ヶ月。その息子も、もう4歳です。
41歳からの歯科矯正になりますが、現在、歯科矯正を考えている方の情報としても、今後の経過などをまとめていきたいと思います。
行動を起こさないことには、歯は動かない!!
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