今まで、なぜか上手くいかなかった、あの料理。
タイミングを掴むのが難しかったり、思うような食感にならなかったりしたことはありませんか?また、下ごしらえに、すごく時間がかかり面倒に感じたことはありませんか?
ちょっとしたコツで、美味しさアップ、さらには時短できる、そんな裏技を紹介します!
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鳥ムネ肉をジューシーに!
安くてヘルシーだけど、もも肉に比べて、パサパサになりがちな鶏ムネ肉。そんな鶏ムネ肉を、ふっくら、ジューシーに仕上げるコツを伝授します!
片栗粉でコーティングするので、適度な脂が残り、食感もツルッとモチっとします。茹でた鶏肉は、バンバンジーや、サラダのトッピング、スープがおすすめです。
この「片栗粉を使って茹でる」裏技、他のお肉にも応用できますよ。私は、豚肉のしゃぶしゃぶサラダを作るときにも、片栗粉をまぶしてから茹でています。
茹でる以外に、鶏ムネ肉を美味しく頂きたいなら、砂糖と塩を混ぜた水に漬け込んでおくと、肉が柔らかくなります。
これは「塩」が肉のタンパク質に溶けてのり状になる効果と、「砂糖」の水を抱えて離さない効果に着目し、砂糖と塩を混ぜることで保水効果によって、熱が加わっても余計な脂分や水分を逃さずに、美味しくジューシーに仕上がります。
この塩と砂糖と水の割合ですが、2つの素材の相乗効果を、上手く利用するには、黄金比率を守るのが大切になります。
500gの鶏肉の場合は、以下の割合となります。
パン粉の代わりにお麩を使うとハンバーグがジューシーに!
焼いた際に、肉汁が出すぎてしまい、パサパサなハンバーグになってしまったことは、ありませんか?
また、ハンバーグを焼くときには、途中、少し水を入れて蒸すように焼くと、ハンバーグの縮みが少なく、更にふっくらと仕上がります。
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「水漬けパスタ」で、手打ちパスタのようなモチモチに!
モチモチの食感が美味しいけれど、乾麺よりも割高である生パスタ。その美味しいモチモチ食感が、なんと乾麺で実現します!
日持ちのしない生パスタに比べて、賞味期限などを気にせずに、思い立った時に乾麺を取り出すだけで作れるのが嬉しいですね!
すでに乾麺が水分を吸っているので、茹で時間は1分程度で済みます。火を使った調理時間の時短にもつながりますね!
海外在住者の場合、なかなか日本の焼きそばの麺が入らないことも。そんな時の代用レシピとしても重宝されているようです。私も作ってみましたが、食感は、まさに焼きそば麺です!
調理の際のコツは、焼きそばとして食べる場合は、茹でることなく、そのまま麺を使うので、最低でも3時間以上、水に浸けるようにしてください。前日夜ぐらいから、浸けておくことがおすすめです。
その際、長時間となるので、冷蔵庫で戻した方が衛生的です。また、パスタの太さは、1.7mmよりも、やや細めの1.4mmがおすすめです。
画像をクリックすると、amazonでレビューなど詳細が確認できます
パスタの保存ですが、もちろん、100均のケースがお手軽ですが、お勧めしたいのは「OXO ポップコンテナ」です。アマゾンでも、100以上のレビューで4つ星以上と、大好評なアイテムです。値段は2000円近くで、高いのですが、やはり100円にはない魅力があります。
機密性はもちろん、パーツが洗いやすく、ワンタッチで開封できる高い利便性。そして何よりも、デザインがシンプル、かつサイズ違いの容器を、安定してスタッキングできるので、キッチンの見た目がとても綺麗です。
ツルリとキレイにむける、ゆで卵の作り方
コンビニで買うゆで卵は、いつでも、あんなにもツルッとむけるのに!家で作ったゆで卵は、殻に白身がついてしまい、悪戦苦闘したことはありませんか?
あのツルッとむける茹で卵の作り方です!
①卵を常温に戻す
②卵がかぶるくらいの水を入れ、自ら茹でる
③お湯が沸騰してから、タイマーをセット
- 沸騰してから5分: とろみ半熟ゆで卵(ドロ〜と黄身が流れる程度)
- 沸騰してから7分: 半熟ゆで卵(黄身が柔らかい)
- 沸騰してから10分: かたゆで卵(サンドウィッチ用の卵としても)
④好みの固さに茹で上がったら、水に入れる
⑤卵が温かいうちに、殻にヒビを入れる
⑥水(ぬるま湯38度ぐらい)に浸けながら、むく
揚げ物をサクサクに仕上げるにはマヨネーズ!
天ぷら、フリット、オニオンリングなど、衣をつける揚げ物は美味しいのですが、思ったように、サクッと仕上がらないことも。
揚げ衣にマヨネーズを入れると、どんなフライもサックり!
衣に水分が残っていると、サクッと仕上がらず、べたっとした油っぽい食感が残ってしまいます。マヨネーズを加えると、乳化された植物油が、衣を分散させてくれ、衣の中の水分を上手に逃してくれます。
衣に使う水を冷水にすると、さらにカリッと仕上がりますよ。
衣のレシピ
- 小麦粉…50g
- 水…75ml
- マヨネーズ…大さじ1
パラパラの炒飯を作るコツ!
中華料理店のチャーハンは、強い火力で一気に仕上げるため、あのパラパラ感が実現します。しかし、一般家庭で、あのような火力の強さで調理するのは、難しいですよね。
パラパラに仕上げるコツは、フライパンに入った水分のコントロールです。火力が弱いので、一気に水分を飛ばすことができずに、その水分によって、ご飯がベッタリとしてしまうのです。
パラパラ炒飯を作るには、複数のコツがありますが、一番簡単なのが、こちらです。ご飯粒に卵の膜が付き、パラパラに仕上がります。
卵を入れない炒飯をパラパラに仕上げたい場合は、水分が出てしまう食材自体を少なめにしたり、しっかり水分を飛ばしてから調理すると、パラパラに仕上がります。
時短なら、こちらがおすすめ
料理の裏技を紹介しましたが、時短で簡単に料理したいなら、炊飯器に材料を入れるだけで出来る「ご飯料理レシピ」を集めました。
材料を切る以外の下準備なし!炊飯器に放り込むだけで、炒飯や、シンガポールチキンライスなどが簡単にできます!
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